スコアについて
雲量、月明かり、天文薄明をどのように 0〜10 の 1 つの数字にまとめるか — そして意図的に外していること。
問い
今夜価値があるかは 3 つの要素で決まります:どれだけ空が見えるか(雲)、どれだけ暗いか(太陽と月)、そして場所(光害)。スコアは最初の 2 つを統合します。光害はあなたの場所から何が見えるかを左右しますが、数字には含まれません。
夜ごとに 3 つのスコア
- メイン — 天文薄明の全期間(太陽が地平線下 18° 以上)にわたる平均。「今夜は全体としてどうか」への正直な答え。
- ピーク 2 時間 — 夜のうち最良の 2 時間。短時間しか外に出られないときに使ってください。
- プライム 21–01 — 天文薄明の開始時刻に関わらず、21:00 ごろに出て 01:00 ごろに就寝した場合に実際に得られる状況。
式
スコアは「晴度」(雲に覆われていない空の割合)と「暗さ」(月が空をどれだけ明るくしないか)を、ソフトな可視性しきい値で組み合わせます。
score = visibility × (clearness × 0.6 + darkness × 0.4) / 10 clearness = 100 − cloudCover% darkness = 100 − moonPenalty visibility = min(1, clearness / 30)
可視性係数は雲がすべてを支配することを認めます:空が大部分曇っていれば、完璧な暗夜でも得点になりません。晴度が 30% を超えると visibility = 1 となり、式は通常の加重平均に戻ります。30% 未満ではスコアが線形にゼロまで下がります。
月の減点
月明かりは段階的に扱われ、月がすでに沈み始めている可能性が高い深夜の枠には割引が適用されます。
- 照度 25% 未満(新月または細い三日月):減点なし。
- 照度 25〜75%(半月前後):減点 = 照度 × 0.5。
- 照度 75% 超(凸月または満月):減点 = 照度 × 1.0。
- 枠が 00:00〜03:00 の間に始まり、かつ照度が 50% を超える場合、減点に 0.6 を掛けます。
スコアに含まれないもの
- 光害(VIIRS 衛星データから推定する Bortle 等級)は「今夜見えるもの」のディープスカイ一覧を形作りますが、数字自体には影響しません。
- 風、湿度、降水はスクロールするとタイムラインに表示されますが、スコアは変わりません。
- 予報の信頼度。天気モデルが不確実なときでもスコアは下げません — 予報を信頼し、次の更新で修正させます。
計算例:完全に曇った夜
アムステルダム · 2026 年 5 月 5 日
雲量(平均)
100%
月
Waning Gibbous · 83%
計算
moonPenalty(83, 23) = 83 × 1.0 = 83 clearness = 100 − 100 = 0 darkness = 100 − 83 = 17 visibility = min(1, 0 / 30) = 0 raw = 0 × (0×0.6 + 17×0.4) / 10 = 0.0
スコア
0.0
家にいてください。可視性しきい値がスコアをゼロまで引き下げます — 100% の雲を通しては何も見えません。
計算例:絶好の夜
同じ場所 · 晴天、三日月
雲量(平均)
8%
月
Waxing Crescent · 15%
計算
moonPenalty(15, 23) = 0 (< 25% bracket) clearness = 100 − 8 = 92 darkness = 100 − 0 = 100 visibility = min(1, 92 / 30) = 1 raw = 1 × (92×0.6 + 100×0.4) / 10 = 9.52
スコア
9.5
すべてを置いて外へ。三日月、ほぼ晴れた空、完全な天文薄明。
データソース
- Open-Meteo:時間別の雲量、日月時刻、風、湿度。
- VIIRS Day/Night Band:光害。「今夜見えるもの」一覧の Bortle 等級推定に使用。
更新頻度
上流予報は 30 分ごとに更新されます。スコアエンドポイントは edge で 30 分間キャッシュされます(s-maxage=1800)。7 夜予報は毎日更新されます。